議長会ニュース > 地方六団体の動き


 議長会ニュース/地方六団体の動き


国保制度改善強化全国大会を共催

国保制度改善強化全国大会

 地方6団体及び国民健康保険中央会、都道府県国民健康保険団体連合会、全国国民健康保険組合協会は、平成24年11月22日、東京の日比谷公会堂において、「国保制度改善強化全国大会」を開催しました。
 全国町村議会議長会からは、杉浦 和人 副会長(滋賀県日野町議会議長)が出席しました。
 大会は、遠藤 直幸 山形県山辺町長の「開会の辞」をもって始まり、岡ア 誠也 国民健康保険中央会会長(高知県高知市長)の主催者挨拶、亀井 利克 三重県名張市長の大会宣言の朗読が行われました。
 続いて、来賓の挨拶に移り、金子 順一 厚生労働事務次官(厚生労働大臣代理)をはじめ、黒田 武一郎 総務省大臣官房審議官(総務大臣代理)、民主党を代表して津田 弥太郎 参議院議員、自由民主党を代表して福岡 資麿 参議院議員からそれぞれ挨拶が述べられました。
 議事では、山内 弘一 千葉県柏市議会議長が、@医療保険制度一本化の早期実現、A国保制度の財政基盤の一層の強化、B持続可能な社会保障制度の実現のための必要な検討の速やかな実施、C特定健診・保健指導の実施のための人材確保と地域の実情に即した十分な財政措置、D地域医療体制の充実・強化、E被保険者の利便性の向上と事務の合理化の実現、F国民健康保険組合の健全な運営の確保の7項目にわたる「決議」を提案し、満場一致で採択されました。
 最後に、杉浦 和人 副会長が「閉会の辞」を行い、大会は盛会裡のうちに終了しました。
 大会終了後、決議の早期実現に向け、出席者による政府・国会への実行運動を行いました。



page top ↑