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 議長会ニュース/本会の動き(会議、政務活動等)


全国町村議会議長会代表者と自由民主党幹部との懇談会

自由民主党幹部との懇談会

 平成25年11月12日、自由民主党本部において、全国町村議会議長会代表者と自由民主党幹部との懇談会が開催されました。
この懇談会は、「町村議会議長全国大会」開催に合わせ、大会で決定する「決議」、「要望」等の実現方について要望を行っているものです。
本会からは各都道府県町村議会議長会の会長・事務局長など約100人が出席しました。
 懇談会は、司会を務める自由民主党の原田憲治法務・自治関係団体委員長のあいさつで開会し、続いて全国町村議会議長会の蓬 清二会長(香川県直島町議会議長)が本会を代表してあいさつを行いました。
 蓬会長はあいさつの中で、「町村が行財政運営を円滑に進めていくためには、是非とも一般財源総額を確保していただくことが重要である。さらには、今後、年末の税制改正に向けて作業が行われるが、町村にとって貴重な財源である償却資産に係る固定資産税やゴルフ場利用税につきましては、現行の制度を堅持するとともに、自動車取得税は見直しと同時に、税制上において、現行総額の確保を図るようにしていただきたい。次に、自由民主党道州制推進本部が中心となって、検討を進めている「道州制推進基本法案」について、町村の声に耳を傾け、国会へ提出しないようにしていただきたい。最後に、退職後の生活を支えるための議員年金制度は必要であり、市町村長と同様の被用者年金制度への加入を実現していただきたい。」と要請をしました。
 この後、石破茂幹事長、溝手顕正参議院議員会長からそれぞれ挨拶がありました。
 この後、懇談会に出席された自由民主党国会議員の先生方と、東日本大震災からの早期復興及び大規模災害対策、道州制断固反対・地方分権推進、町村税財源の充実強化、農林水産業振興(TPP、米の減反政策)、豪雪地帯対策、離島振興等、町村が抱える多岐にわたる諸課題について、活発な意見交換が行われました。  



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