第２次地方（町村）議会活性化研究会（第１６回）を開催
〜ドイツの自治体議会制度等について論議〜
分権時代に対応した新たな地方（町村）議会のあり方・活性化方策を検討している「第２次地方（町村）議会活性化研究会」では、７月１３日（水）、第１６回目となる研究会を開催しました。
会議は、ドイツの郡や市町村の議会制度について、佐藤委員長が自治体国際化協会の資料をもとに報告され、議論を行いました。
ドイツの郡や市町村は日本と異なり、画一的な制度ではなく、選挙制度も多様な点や、政党化が進んでいる点、議会と長との関係でも、長の再議制度がない点、会期制度を採用していないなどの特徴が報告されました。
次回の研究会は、８月３１日（水）に開催する予定であり、引き続き外国の地方議会（イギリス、フランスなど）について論議する予定です。
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