議長会ニュース > 本会の動き(会議、政務活動等)


 議長会ニュース/本会の動き(会議、政務活動等)


各都道府県会長等と自由民主党幹部が意見交換

懇談会で挨拶を行う中川自民党幹事長

 平成18年11月21日、自由民主党本部において、全国町村議会議長会代表者と自由民主党幹部との懇談会が開かれました。本会からは、各都道府県町村議会議長会や特定議長会の会長など約120人が出席しました
 懇談会は、司会を務める自由民主党の木村勉自治関係団体委員長のあいさつで開会し、続いて全国町村議会議長会の川股博会長(北海道由仁町議会議長)が本会を代表してあいさつを行いました。
 この懇談会は、「町村議会議長全国大会」の開催に合わせ、大会で決定する「決議」、「要望」等の実現方について要請を行っているものです。
 川股会長はあいさつの中で、特に、今臨時国会に提出されている「地方分権改革推進法」の早期成立を期すること、さらに同法成立後に設置される「地方分権推進委員会」の委員の選任にあたっては地方の意見を反映するよう要請しました。
 併せて、「新型交付税」の導入にあたっては、小規模町村が不利にならないように、また町村財政運営に支障をきたすことがないように、一般財源を是が非でも確保するよう強く要請を行ないました。
 川股会長のあいさつに引き続き、自民党の中川秀直幹事長、丹羽雄哉総務会長、青木幹雄参議院会長、谷津義男選挙対策総局長、宮路和明組織本部長、鴨下一郎団体総局長から順次、地方分権改革についての所信や、本会の要望に対する見通し等を踏まえたあいさつをいただきました。
 この後、懇談会に出席された国会議員の先生方との熱心な懇談が行なわれ、新型交付税等地方行財政対策や道路特定財源の堅持、公営企業金融公庫の後継組織のあり方等を中心に活発な意見交換が行なわれました。



page top ↑