全国町村議会議長会の大須賀好夫副会長（愛知県幸田町議会議長）など地方６団体の各代表は、平成１８年１２月２２日、総理官邸に安倍晋三総理大臣、塩崎恭久官房長官、下村博文官房副長官、鈴木政二官房副長官、的場順三官房副長官を、総務省に菅義偉総務大臣を訪ね、会談を行いました。
安倍総理大臣との会談では、全国知事会の麻生渡会長（福岡県知事）から、地方分権改革推進法が早期に成立したことと平成１９年度地方財政対策における一般財源総額が確保されたことについてお礼の意を伝えると、安倍総理大臣は、「地方分権改革は地方の活性化に繋がる」、「平成１９年度予算では頑張る地方を応援するため３，０００億円準備したので、色々なアイディアを出し合って地方の活性化のために頑張って欲しい。」などと述べられ、地方分権改革の実現に意欲を示すとともに、地方も地場産業の振興など地方の活性化のための方策に取組んでいくよう要請しました。
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