全国町村議会議長会のなど地方６団体が設置した「地方公営企業金融機構設立準備委員会」の第１回会合が、平成１９年２月２０日開催され、委員長を選出したほか、今後の予定等について意見交換しました。
委員会では、はじめに委員長・委員長代理の選出が行われ、委員長に伊藤祐一郎鹿児島県知事（全国知事会地方分権推進特別委員会公営企業金融公庫改革小委員会委員）を、委員長代理に佐竹敬久秋田市長（全国市長会財政委員会委員長）及び本田恭一島根県斐川町長（全国町村会副会長）を選出しました。
伊藤委員長の就任の挨拶があった後、総務省の椎川忍審議官から、第１６６回国会に提出される予定の「地方公営企業等金融機構法案」について説明があり、続いて、渡邉雄司公営企業金融公庫総裁から現組織の概要等について説明を受けました。
最後に、平成２０年１０月の新機構スタートに向けた検討項目、スケジュールについて意見交換を行い、第１回委員会は終了しました。
〔委員名簿〕
委員長 伊藤祐一郎 全国知事会公営企業金融公庫改革小委員長（鹿児島県知事）
委員長代理 佐竹 敬久 全国市長会財政委員長（秋田市長）
委員長代理 本田 恭一 全国町村会副会長（島根県斐川町長）
酒井 国生 全国都道府県議会議長会地方自治委員長（京都府議会議長）
山田 幸典 全国市議会議長会地方財政委員長（恵那市議会議長）
川股 博 全国町村議会議長会会長（北海道由仁町議会議長）
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