全国町村議会議長会は、平成１９年５月２２日、２３日の２日間にわたり、全国から町村議会議長、副議長等１，２００名余が集い、「第３２回町村議会議長・副議長研修会」を東京のメルパルクホールにおいて開催しました。
この研修会は、町村議会議長の研鑽の場として、昭和５１年から毎年行っており、また、昨年からは町村議会副議長も対象としております。
研修会は、川股博会長（北海道由仁町議会議長）の開講あいさつで始まり、「第２期地方分権改革のゆくえ」について東京大学の神野直彦先生、「町村議会活性化のために何をなすべきか」を成蹊大学名誉教授の佐藤竺先生、「自然豊かな町村の環境を生かした新しいまちづくり」について作家のＣ．Ｗ．ニコル先生にそれぞれご講演をいただきました。
研修会２日目は、「伝統文化の継承という観点からのまちづくり」について、語り部・かたりすと・キャスターの平野啓子先生、「政局展望 参議院選挙を見据えて」を日本大学教授の岩井奉信先生にご講演をいただきました。
最後に田窪忍理事（愛媛県上島町議会議長）が閉講あいさつを述べて２日間にわたる研修会を閉会しました。
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