【地方分権】地方分権改革推進本部の設置を閣議決定
政府は、平成１９年５月２９日の閣議で、安部晋三内閣総理大臣を本部長とし、全閣僚をメンバーとする「地方分権改革推進本部」を設置することを決定しました。
副本部長には、塩崎恭久内閣官房長官と菅義偉地方分権改革担当大臣が就任。
安部総理は、本年４月２日に開催された政府の地方分権改革推進委員会（委員長：丹羽宇一郎伊藤忠商事会長）の初会合の席上、推進本部の設置を表明しており、政治主導で分権改革を進めていく強い意向を示しています。
政府の地方分権推進委員会が３０日に「基本的な考え方」をまとめるのを受け、６月１１日に初会合を開く予定です。
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