国保制度改善強化全国大会を共催
地方６団体及び国民健康保険中央会、都道府県国保連合会、全国国保組合協会は、平成１９年１１月２９日、東京の明治神宮会館において、「国保制度改善強化全国大会」を開催しました。
この大会は、医療保険制度一本化の実現及び国保財政基盤強化策の拡充強化を求め、国民健康保険制度が当面する諸問題の改善を期して開催したもので、全国町村議会議長会からは、主催者として、小川勇副会長（千葉県印旛村議会議長）が出席しました。
大会は、鈴木俊一・国民健康保険中央会大会会長の挨拶をもって始まり、藤原忠彦・全国町村会政務調査会行政部会長の宣言、来賓の挨拶に続き、議事に入りました。
議事では、国民健康保険制度の情勢報告の後、小川勇全国町村議会議長会副会長が「医療保険制度一本化の実現」など９項目にわたる「決議」を提案し、これを満場一致で採択しました。
大会終了後、決議の早期実現に向け、出席者による政府・国会への実行運動を行いました。
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