自民党総務部会で平成２１年度概算要求について意見陳述
全国町村議会議長会の野村弘副会長（長野県上松町議会議長）など地方六団体の各代表者は、平成２０年８月２８日、自由民主党本部において開催された「総務部会関係合同会議」に出席し、平成２１年度予算概算要求に対して意見陳述を行いました。
はじめに、自民党総務部会を代表して森山裕総務部会長が挨拶を行い、その後自民党の総務部会関係各調査会長及び総務省副大臣並びに政務官が挨拶を行いました。
続いて、麻生渡・全国知事会会長（福岡県知事）が、地方六団体を代表して意見陳述を行いました。
主なものは、
① 地方交付税の確保。
② 地方のための道路財源の確保。
③ 漁業用燃料等の原油、原材料の高騰に関する緊急決議。
④ 地方消費税の充実。
⑤ 地方分権改革の推進
この後、総務省から概算要求及び重点施策についての説明が行われ、出席した国会議員との質疑応答を経て、会議は終了しました。
〔地方６団体出席者〕
全国知事会会長 麻 生 渡（福岡県知事）
全国都道府県議会議長会会長 大野 忠右エ門（秋田県議会議長）
全国市長会財政委員長 岡村 幸四郎（川口市長）
全国市議会議長会地方財政委員長 小 川 裕 己（宇部市議会議長）
全国町村会副会長 近藤 德光（愛知県幸田町長）
全国町村議会議長会副会長 野村 弘（長野県上松町議会議長）
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