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 議長会ニュース/本会の動き(会議、政務活動等)


各都道府県会長等と自由民主党幹部が意見交換


 平成20年11月18日、自由民主党本部において、全国町村議会議長会代表者と自由民主党幹部との懇談会が開催されました。
 この懇談会は、「町村議会議長全国大会」の開催に合わせ、大会で決定する「決議」、「要望」等の実現方について要請を行っているものです。
 本会からは各都道府県町村議会議長会や離島議長会の会長など約120人が出席しました。
 懇談会は、司会を務める自由民主党の河野太郎自治関係団体委員長のあいさつで開会し、続いて全国町村議会議長会の原伸一会長(福岡県赤村議会議長)が本会を代表してあいさつを行いました。
 原会長はあいさつの中で、地域間格差が広がる中で、これ以上の痛みには耐えられない状況にあり、分権改革を推進して、分権型社会を創っていくという、希望の灯を消さないよう要望し、そのためには、地方交付税の復元・増額を図ることが急務であり、町村の財政運営に必要な一般財源を是非とも確保するよう強く要請を行いました。
 原会長のあいさつに引き続き、自民党の細田博之幹事長、笹川尭総務会長、保利耕輔政務調査会長、古賀誠選挙対策委員長、尾辻秀久参議院会長、山崎正昭参議院幹事長、坂本剛二組織本部長、岸田文雄団体総局長等から順次、本会の要望を踏まえてあいさつをいただきました。
 この後、懇談会に出席された国会議員の先生方と、相続税の課税方法、第2次補正予算の早期実施、離島地域の国境対策、PCB廃棄物の処理等を中心に活発な意見交換が行われました。



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