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 議長会ニュース/本会の動き(行事、研修会等)


第34回町村議会議長・副議長研修会を開催

町村議会議長・副議長研修会で講演する姜 尚中先生

 全国町村議会議長会は、平成21年5月19日・20日の2日間にわたり、全国から町村議会議長・副議長約1,300人が参加し、「第34回町村議会議長・副議長研修会」を東京のメルパルクホールにおいて開催しました。
 この研修会は、町村議会議長・副議長の研鑽の場として、昭和51年から毎年行っており、平成18年度からは町村議会副議長も対象としております。
 研修会は、原 伸一会長(福岡県赤村議会議長)の開講のあいさつで始まり、「日本再生のための政治と自治」について東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授の姜 尚中先生、「地域に根差した産業振興」について由布院玉の湯代表取締役社長の桑野和泉先生、「小さな自治から大きな未来へ:自治の哲学と戦略」について千葉経済大学学長の小滝敏之先生にそれぞれご講演いただきました。
 2日目は、「あるべき議会像を求めて〜わが議会の活性化実践例〜」をテーマとしてシンポジウムを開催し、まず始めに、基調講演として「基礎自治体のあり方と今後の町村議会」について成蹊大学名誉教授の佐藤 竺先生にご講演いただきました。
 続いて、全国町村議会議長会議事調査部長の岡本光雄がコーディネーターをつとめ、北海道白老町議会議長の堀部登志雄氏、宮城県本吉町議会議長の橋清男氏、山梨県身延町議会議長の穂坂英勝氏、徳島県北島町議会議長の伊勢政二氏の4人のパネリストにより議会の活性化への取組みについてパネルディスカッションが行われました。
 最後に野村 弘副会長(長野県上松町議会議長)が閉講あいさつを述べて、2日間にわたる研修会を閉会しました。



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