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 議長会ニュース/本会の動き(会議、政務活動等)


都道府県会長会を開催

 全国町村議会議長会は、平成21年7月23日、東京の全国町村議員会館において、都道府県会長会を開催しました。
 会議は、野村 弘会長(長野県上松町議会議長)が議長を務め、始めに「都道府県会長の異動」を報告しました。
 次に、政府・与党へ本会として申し入れを行った平成21年6月23日付「経済財政改革の基本方針2009について」、地方分権改革推進委員会へ地方六団体として申し入れを行った平成21年7月2日付「地方税財政改革の推進に向けて」について報告しました。引き続き、事務局から「地方分権改革等に関する国の動き」、「第29次地方制度調査会答申」、「第3次地方(町村)議会活性化研究会最終報告」についてそれぞれ国の動きや本会の活動を中心として報告しました。
 次に、「平成22年度国の予算編成並びに施策に関する要望」を議題とし、始めに「町村議会の制度・運営に関する検討委員会」で審議した「議会の活性化に関する要望」、「監査機能の充実強化に関する要望」について、西村良彰委員長(愛媛県会長・砥部町議会議長)から「議員年金制度の長期安定化」を「議会の活性化に関する要望」に新たに追加し、議員年金制度が長期的に安定した制度となるよう必要な措置を求めることとした旨の報告がありました。その後、事務局から各省庁の来年度予算編成の概算要求等に対する本会要望案を説明、野村会長がこれを諮り、原案のとおり決定しました。
 次に、「全国町村議会議長会創立60周年記念事業」を議題とし、事務局から天皇陛下拝謁及び皇居特別参観、第53回町村議会議長会全国大会に合わせて実施する創立60周年記念特別表彰及び記念講演の概要について説明、野村会長がこれを諮り、原案のとおり決定し、会議は終了しました。


平成22年度国の予算編成並びに施策に関する要望


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