平成２２年度政府予算編成対策本部を設置
全国町村議会議長会（野村弘会長）は、国の予算編成に対応し、「第５３回町村議会議長全国大会」の決議・要望の実現を図るため、平成２１年１２月１０日、「平成２２年度政府予算編成対策本部」を設置しました。
政府は、平成２２年度予算編成にあたって、先の「平成２２年度予算編成の方針について」（平成２１年９月２９日閣議決定）に続き、この１０月２３日に「予算編成等の在り方の改革について」を閣議決定し、国民主権の下で、納税者の視点に立った予算編成を行い、予算の効率性を高めていくため、「複数年度を視野に入れた、トップダウン型の予算編成」、「予算編成・執行プロセスの抜本的な透明化・可視化」「年度末の使い切り等、無駄な予算執行の排除」、「政策達成目標明示制度の導入」の改革を実施することとしています。
今後、平成２２年度政府税制改正大綱、地方財政対策及び政府予算案が順次決定する予定でありますが、本会では、予算案決定までの間、地方関係団体と連携し、情報収集、申入れ等を行うこととしています。
なお、予算関係資料は、当ホームページ上の会員専用ページ＞文書配信システム＞予算情報において随時公開していく予定です。
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