都道府県会長会を開催
全国町村議会議長会は、平成２２年５月２０日、東京の全国町村議員会館において、都道府県会長会を開催しました。
会議は、野村 弘会長（長野県上松町議会議長）が議長として議事を進行し、はじめに「諸般の報告」として、「役員及び都道府県会長の異動」が報告され、前回２月の会長会以降に就任された新会長の紹介がありました。
次に、「地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案」及び「国と地方の協議の場に関する法律案」の閣議決定を受けて、「義務付け・枠付けの見直しに関する緊急要請」、「予防接種法の改正法案についての意見」、「公明党との意見交換会及び自由民主党総務部会」、「国と地方の協議の場」、「地方議会議員年金制度に関する要請活動」、「地方自治法の一部改正に対する意見・要請」、「地方行財政検討会議」、「第５５回町村議会実態調査結果の概要」についてそれぞれ事務局から順に報告しました。
次に、「町村議会の制度・運営に関する検討委員会の審議状況」について、石沢秀幸委員長（青森県深浦町議会議長）から、今後の検討項目として、「地方自治法の議会関係条項の見直し」及び「事務局の充実強化に関する考え方」について検討していく旨の報告がありました。
次に、「役員の補欠選任」を行い、欠員となっていた監事に細井敬一栃木県会長（壬生町議会議長）を選任しました。
次に、「平成21年度全国町村議会議長会事業報告及び収支決算」の審議を行い、事務局の説明の後、初手安幸監事（長崎県川棚町議会議長）が５月１２日に実施した監査結果を報告、野村会長がこれを諮り、承認しました。
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