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国保制度改善強化全国大会を共催

国保制度改善強化全国大会

 地方6団体及び国民健康保険中央会、都道府県国民健康保険団体連合会、全国国民健康保険組合協会は、平成22年12月2日、東京・日比谷公会堂において、「国保制度改善強化全国大会」を開催しました。
 この大会は、医療保険制度一本化の実現及び国保財政基盤強化策の拡充強化等を求め、国民健康保険制度が当面する諸問題の改善を期して開催したもので、全国町村議会議長会からは、池田 仁士 副会長(岡山県新庄村議会議長)が出席しました。
 大会は、齊藤 正寧 全国町村会代表(秋田県井川町長)の「開会の辞」をもって始まり、岡ア 誠也 国民健康保険中央会会長(高知県高知市長)の主催者挨拶に続いて、松本 憲治 全国市長会代表(高知県安芸市長)が宣言を朗読しました。
 来賓の挨拶に移り、藤村 修 厚生労働副大臣をはじめ、平嶋 彰英 総務省大臣官房審議官(片山 善博 総務大臣代理)、民主党を代表して梅村 聡 参議院議員(民主党高齢者医療制度改革ワーキングチーム事務局長)、自由民主党を代表して田村 憲久 衆議院議員(自由民主党厚生労働部会長)からそれぞれ挨拶が述べられました。
 その他、多数の国会議員が出席されました。
 議事に入り、石山 米男 全国市議会議長会代表(秋田県横手市議会議長)が「医療保険制度一本化の早期実現」など8項目にわたる「決議」を提案し、これを満場一致で採択しました。
 最後に、池田 仁士 全国町村議会議長会副会長が「閉会の辞」を行い、大会は盛会裡のうちに終了しました。
 大会終了後、決議の早期実現に向け、出席者による政府・国会への実行運動を行いました。



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