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 議長会ニュース/本会の動き(行事、研修会等)


第36回町村議会議長・副議長研修会を開催

シンポジウム「町村議会だからできる」

 全国町村議会議長会は、平成23年5月17日・18日の2日間にわたり、「第36回町村議会議長・副議長研修会」(約1,300人参加)を東京メルパルクホールにおいて開催しました。
 この研修会は、町村議会議長・副議長の研鑽の場として、昭和51年から毎年行っており、平成18年度からは町村議会副議長も対象としております。
 研修会は、中崎 和久 会長職務執行者副会長(岩手県葛巻町議会議長)の開講のあいさつで始まり、「地域力創造と地域おこしのヒント」について総務省自治財政局長の椎川 忍氏にご講演を頂いた後、「町村議会だからできる」をテーマにシンポジウムを開催しました。先ず始めにコーディネーターである明治大学政治経済学部教授の牛山久仁彦氏が基調講演を行い、その後、岩手県紫波町議会議長の武田平八氏、宮城県蔵王町議会議長の村山一夫氏、神奈川県真鶴町議会議長の岡ノ谷佳子氏、鹿児島県与論町議会議長の町田末吉氏の4人のパネリストによるパネルディスカッションが行われました。
 2日目は、「二元代表制と議会の価値」として東京大学名誉教授の大森 彌氏に、「巨大地震・原子力事故と国家の危機管理」として特定非営利活動法人・国際変動研究所理事長の小川和久氏にそれぞれご講演を頂きました。
 最後に高橋 正理事(群馬県榛東村議会議長)が閉講のあいさつを述べて、2日間にわたる研修会を閉会しました。




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