「平成23年度市町村長、都道府県議会議長及び市町村議会議長総務大臣表彰式」が10月5日、全国町村会館(東京)において挙行されました。
この表彰式では、市区町村長として20年以上、地方議会議長として12年以上在職し、地方自治の功労にあった者に対して、毎年総務大臣から表彰状が贈られます。
式典は、黄川田徹・総務副大臣から式辞をいただき、続いて、市長、町村長、都道府県議会議長、町村議会議長の代表者にそれぞれ表彰状と記念品が授与されました。今年度、地方議会議長の被表彰者は１１名（都道府県議会議長1名、町村議会議長10名）で、岩下孝嗣・佐賀県町村議会議長会会長（佐賀県玄海町議会議長）が代表者を務められました。また、市町村長の被表彰者は15名（市長6名、町村長9名）でした。
続いて、来賓祝辞へと移り、臨席された原口一博・衆議院総務委員長、藤末健三・参議院総務委員長、藤原忠彦・全国町村会会長、髙橋正・全国町村議会議長会会長からそれぞれ祝辞が述べられました。
そのほか、来賓として土田正剛・全国市長会副会長、関谷博・全国市議会議長会会長並びに市町村四団体の事務総長他が臨席されました。
衆参両院議長等の祝電披露の後、謝辞へと移り、市町村長被表彰者を代表して、石川良一・東京都稲城市長、地方議会議長被表彰者を代表して、岩下孝嗣・佐賀県町村議会議長会会長（玄海町議会議長）から謝辞が述べられ、 式典は盛会裏に閉会いたしました。
|
|
