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国保制度改善強化全国大会を共催

国保制度改善強化全国大会

 地方6団体及び国民健康保険中央会、都道府県国民健康保険団体連合会、全国国民健康保険組合協会は、平成23年12月1日、東京の日比谷公会堂において、「国保制度改善強化全国大会」を開催しました。
 この大会は、医療保険制度一本化の早期実現、これまでの国保財政基盤強化策の恒久化及び国庫負担の拡充・強化等を求め、国民健康保険制度が当面する諸問題の改善を期して開催したもので、全国町村議会議長会からは、北村 晋 理事(福井県美浜町議会議長)が出席しました。
 大会は、中芝 正幸 全国市長会評議員(和歌山県岩出市長)の「開会の辞」をもって始まり、岡ア 誠也 国民健康保険中央会大会会長(高知県高知市長)の主催者挨拶、遠藤 直幸 全国町村会行政委員会委員長(山形県山辺町長)の宣言を朗読しました。
 来賓の挨拶に移り、岡崎 淳一 厚生労働省大臣官房長(小宮山 洋子厚生労働大臣代理)をはじめ、米田 耕一郎 総務省大臣官房審議官(川端 達夫 総務大臣代理)、民主党を代表して岡本 充功 衆議院議員(前厚生労働大臣政務官)、自由民主党を代表して林 芳正 参議院議員(自由民主党政務調査会会長代理)からそれぞれ挨拶が述べられました。
 その他、多数の国会議員が出席されました。
 議事では、北村 晋 全国町村議会議長会理事が「医療保険制度一本化の早期実現」など7項目にわたる「決議」を、鈴木 義孝 福島県三春町長が被災地市町村長代表として「東日本大震災に関する特別決議」を提案し、それぞれ満場一致で採択しました。
 最後に、小林 佐敏 全国市議会議長会社会文教委員会委員長(長野県諏訪市議会議長)が「閉会の辞」を行い、大会は盛会裡のうちに終了しました。
 大会終了後、決議の早期実現に向け、出席者による政府・国会への実行運動を行いました。



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