都道府県会長会を開催
全国町村議会議長会は、平成２４年２月９日、東京の全国町村議員会館において、都道府県会長会を開催しました。
会議は、髙橋 正会長（群馬県榛東村議会議長）が議長として議事を進行し、はじめに都道府県会長の異動状況について報告を行いました。
次に、「東日本大震災に係る緊急対策本部報告」、「ＴＰＰに関する緊急要望」、「子どもに対する手当に関する厚生労働省提案について」、「平成２４年度地方財政への対応についての共同声明」、「第３２回オリンピック競技大会及び第１６回パラリンピック競技大会の東京招致を支援する決議」、「平成２３年度第４次補正予算等」、「平成２４年度政府予算案」、「社会保障・税一体改革素案について」、「経過報告（国等の会議）」について事務局から報告がありました。
次に、「町村議会の制度・運営に関する検討委員会審議状況」について、同検討委員会委員長の北 猛京都府会長（相楽郡南山城村議会議長）から、地方自治法一部改正案に伴う会議規則、委員会条例の改正については、国の法律改正の動きに合わせ、県・市・町村の三議長会、総務省と本委員会で検討していくこと、議員必携の改訂については、昨年１０月の会長会で第９次改訂版を今春発刊する旨のご了承をいただいたが、販売価格については、出版社とも調整した結果、第８次改訂版と同額の１冊税別２，８００円、販売時期は平成２４年４月中旬を予定している旨の報告がありました。
次に、「町村議会議員意識調査」について、事務局から報告がありました。
終わりに、「平成２４年度議長会事業計画」と「平成２４年度議長会収支予算」を併せて議題とし、審議の結果、提案のとおり決定しました。
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