全国豪雪地帯町村議会議長会の萬和男会長(北海道中標津町議会議長)は、平成24年2月22日、衆議院第2議員会館で開催された公明党豪雪地帯対策特別措置法見直しプロジェクトチーム会合(稲津久座長)に出席しました。 まず、井上義久顧問の挨拶の後、関係団体から豪雪対策についての要望が行なわれました。 本会の萬会長からは、はじめに2月8日の本会総会において決定した緊急要望2項目のうち、実現した「特別交付税の早期交付」について、総会の同日に公明党においても政府へ豪雪対策の申入れを行ったことを踏まえ、謝意を表するとともに、未だ実現していない「市町村道除雪費補助の臨時特例措置の適用等」について、政府への更なる働きかけを要望しました。引き続き、昨年11月16日の本会全国大会において決定した要望のうち、特に重要な項目として「豪雪法の特例措置の期限延長」、「雪処理の担い手の確保」、「雪の冷熱エネルギーの活用」及び「豪雪関連予算の確保」の4点について強く訴えました。 この後、出席者による質疑応答が行われ、会合は閉会しました。
(PT出席者) 顧 問 井上 義久 衆議院議員 漆原 良夫 衆議院議員 木庭 健太郎 参議院議員 石田 祝稔 衆議院議員 座 長 稲津 久 衆議院議員 事務局長 渡辺 孝男 参議院議員 事務局次長 横山 信一 参議院議員
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