新内閣発足に当たっての共同声明
本日、第三次小泉改造内閣が発足した。 小泉内閣の進める「官から民へ」、「国から地方へ」の構造改革は、先の衆議院議員総選挙においても、国民の強い支持を得たところである。「三位一体の改革」は、「国から地方へ」の改革の最大の柱であり、待ったなしの改革である。 小泉内閣総理大臣は、特別国会の所信表明演説などにおいて、三位一体の改革を郵政民営化関連法案成立後の大きな柱として位置づけ、取り組みへの強い決意を示された。また、改革の推進に当たっては、「地方の意見を尊重する」と繰り返し言明されている。 新内閣及び与党新執行部においては、今後とも、地方六団体との協議を誠意を持って行うとともに、小泉内閣総理大臣の強いリーダーシップのもと、真の地方分権の確立のため、地方の改革案に沿って、強力に「三位一体の改革」を進めることを強く求めるものである。
平成17年10月31日
地 方 六 団 体 全国知事会会長 麻生 渡 全国都道府県議会議長会会長 島田 明 全国市長会会長 山出 保 全国市議会議長会会長 国松 誠 全国町村会会長 山本 文男 全国町村議会議長会会長 川股 博
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