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- 近畿
- 奈良県
最終更新日:2025年2月4日
- ◆所在地
- 〒639-3594 奈良県吉野郡川上村大字迫1335-7
- ◆電話
- 0746-52-0111 代表
- ◆FAX
- 0746-52-0345
- gikai@vill.nara-kawakami.lg.jp
- ◆交通
- 近鉄大和上市駅下車 コミュニティバスに乗換
基本情報
町村長 | 泉谷 隆夫 (いずたに たかお) | |
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議会議長 | 松本 博行 (まつもと ひろゆき) | |
議会事務局長 | 杉本 晃一 ( すぎもと こういち) | |
住民基本台帳人口 | 1,194人(令和7年02月) | |
面積 | 269㎢ | |
類似団体別市町村財政指数 | Ⅰ-1 | |
令和6年度一般会計予算額 | 3,073,000千円 | |
うち議会費 | 51,853千円 | |
全国 表彰 |
議会特別表彰 | |
議会広報コンクール |
集落生活圏維持に向けた取組み | 住み心地を整え、新しい出会いを求める理念のもと、安心して地域に暮らし続ける実施主体として、平成28年に「一般社団法人かわかみらいふ」を設立。法人には村だけでなく、県や地元スーパー、生活協同組合など多様な団体が参加し、食料品を中心とした「移動スーパー」や日用品を中心とした「宅配事業」を主業務にスタートしました。 また同法人は、平成29年には、村内唯一のガソリンスタンドを継業。ガソリンスタンドは、車の燃料販売だけでなく、各家庭の給湯システムの主要なエネルギーである灯油を供給するとても重要な役割があります。 このほか、移動スーパーに看護師、歯科衛生士が同行し、高齢者の健康などをサポートする取り組みも行っており、地域の安全安心を守る役割を果たしています。 法人の拠点施設においては、コミュニティカフェなども展開や村の診療所の巡回診療の場にもなっており、暮らしを支える拠点施設ともなっています。 ■一般社団法人かわかみらいふ(小さな拠点づくり) ■事業協同組合かわかみワーク(地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の推進に関する法律) ■地域おこし協力隊 ■川上ing作戦 ■保育園並びに義務教育学校施設整備(村産材を活用した木造3階建て校舎) |
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環境管理体制の強化 | 「源流学の森づくり」を実施しています。本村から紀伊水道へ流れ出す紀の川(吉野川)の下流の和歌山市と「水源地に関する協定」を結び、「和歌山市民の森」を設置。紀の川流域の市町村とも連携し協議会を設立し、流域間の交流の拡大を目指しています。平成21年に「環境基本条例」を制定、村や村民、事業者、来訪者等の責務を明確にし「環境基本計画」を策定しています。また、平成22年には、大阪工業大学と包括連携協定を結び、環境共生はもちろん、地域づくりや文化・芸術の振興、川上村民の生活の向上に向けた取り組みが始まっています。例えば、桜の開花状況をインターネットでリアルタイムに配信する「あきつの小野公園ライブカメラプロジェクト」や、学生たちが趣向を凝らして小学校で行う親子理科教室、廃校になった旧川上東小学校のリノベーションプロジェクトなどのプロジェクトが進められています。 ■川上宣言 ■水源地の村づくり ■森と水の源流館(環境教育の推進) ■かわかみ源流ツーリズム(環境の保全と活用・エコツーリズムの推進) |
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ふ る さ と 自 慢 |
奈良県川上村は、日本最古の林業地域「吉野林業」の中心地で、室町時代にはすでに植林による持続可能な林業を営んできました。また、世界的にもドイツと並ぶ最古の植林地域となっています。三大人工美林にも数えられる吉野杉は、節がなく、真っすぐで、美しい色が特徴で、江戸時代には灘から江戸に送られた120万樽/年の酒樽の材料の主産地でもあります。 近年では、平成8年に、きれいな水を流し続けることなどを誓う「川上宣言」を全国に発信し、平成11年には740haの天然林を購入し、「吉野川源流―水源地の森」として保全。平成14年に開館した「森と水の源流館」と連携し、紀の川流域市町村との交流を深めるとともに、かけがえのない水を守り、持続可能な「水源地の村づくり」に取り組んでいます。 |
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議会の構成・議会活性化の取組み
議員定数・現議員数 | 定数8人 現数8人 (男7人、女1人) | ||
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委 員 会 等 |
常任委員会 | ○ |
総務文教委員会 6人 経済福祉委員会 6人 |
議会運営委員会 | ○ | 議会運営委員会 5人 | |
特別委員会 | ○ |
川上村保育園並びに義務教育学校施設整備特別委員会 8人 |
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協議調整の場 | ○ |
全員協議会 |
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事 務 局 等 |
議会事務局 | ○ | 職員1人 (専任職員1人 兼任職員0人) |
議会図書室 | ○ | あり(一般利用不可) | |
議会活性化組織の設置 | |||
議会基本条例の制定 | |||
議会改革に関する条例制定 | |||
通年会期制の導入 | |||
議決事件の追加 | |||
専門的知見の活用 | |||
議員同士の自由討議 | ○ | 協議調整の場 | |
質問方法の改革 | |||
質疑方法の改革 | |||
議場・議会運営の工夫 | |||
住民との対話機会 | |||
住民参画・協働 | |||
模擬議会の開催 | |||
会議の公開 | ○ | 常任委員会、特別委員会 | |
議会の夜間・休日開催 | |||
傍聴者への配慮 | ○ | 傍聴手続簡略化 | |
議会中継の手段 | |||
議会中継の方法 | |||
広報・広聴活動ツール | ○ | 行政広報 | |
情報公開 | ○ | 会議告知、議決結果、会議録 |