豪雪議長会ニュース
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14/02/05
平成２５年度第３回総会を開催し、緊急要望を決定
全国豪雪地帯町村議会議長会は、平成２６年２月５日、東京・全国町村議員会館において平成２５年度第３回総会を開催しました。
総会は、児玉 信長 副会長（秋田県三種町議会議長）の開会のことばをもって始まり、続いて須貝 龍夫 会長（新潟県聖籠町議会議長）が、「今般、西日本から北日本の日本海側を中心に、断続的な大雪が続いており、特に北日本の一部の地域においては、平年を大きく上回る大雪となっているため、雪下ろし中の転落、落雪に巻き込まれるなどの事故により、死傷者が発生している。また、家屋の一部破損や全半壊などの被害が出ている他、農作物の被害など、様々な面において、住民生活に大きな影響を及ぼしている。今後の降雪状況によっては、厳しい財政状況下でのさらなる対応も予想されるため、ご出席の諸先生方におかれては、事情をご賢察の上、今後の対応に万全を期していただきたい。」とあいさつを述べました。
次に、来賓としてご臨席いただいた 坂井 学 国土交通大臣政務官、福井 照 衆議院災害対策特別委員会 筆頭理事、竹谷 とし子 参議院災害対策特別委員長からそれぞれ祝辞をいただき、続いて、国土交通省 国土政策局 木下 一也 地方振興課長から「豪雪地帯対策について」の説明がありました。
勝戸 謙 富山県会長（上市町議会議長）を議長に選任し、議事に入りました。
須貝 会長から「会務報告」の説明が行われた後、「平成２６年度事業計画及び収支予算」が議題とされ、須貝 会長から趣旨説明、事務局から内容説明が行われ、全会一致で原案どおり決定しました。
次に、「豪雪被害対策に関する緊急要望」を議題とし、児玉 副会長より要望案が提案され、全会一致で原案どおり決定しました。続いて、「国会議員との懇談会」について事務局から説明が行われ、田中 副会長の閉会のことばをもって総会は終了しました。
会議終了後、正副会長は、自由民主党及び政府に対し、「豪雪被害対策に関する緊急要望」について要請活動を行いました。
○来賓
坂井 学 国土交通大臣政務官
福井 照 衆議院災害対策特別委員会 筆頭理事
竹谷 とし子 参議院災害対策特別委員長
○豪雪地帯対策について（説明）
木下 一也 国土交通省 国土政策局 地方振興課長
○緊急要望の要請先
＜自由民主党＞
三原 朝彦 災害対策特別委員長
＜国土交通省＞
太田 昭宏 国土交通大臣
野上 浩太郎 国土交通副大臣
中原 八一 国土交通大臣政務官
徳山 日出男 道路局長
＜総務省＞
新藤 義孝 総務大臣
関口 昌一 総務副大臣
伊藤 忠彦 総務大臣政務官
佐藤 文俊 自治財政局長