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05/11/25

第30回豪雪地帯町村議会議長全国大会を開催

九段会館で開催された第30回豪雪議長大会

 全国豪雪地帯町村議会議長会は、平成17年11月25日、東京の九段会館において、「第30回豪雪地帯町村議会議長全国大会」を開催しました。同大会には全国の豪雪地帯指定434町村議会議長など約650人が参集しました。
 大会は、司会を務める齋藤惠一理事(青森県藤崎町議会議長)の開会のことばをもって始まり、続いて松田眞計会長(石川県宝達志水町議会議長)があいさつを行いました。
 松田会長はあいさつの中で、本年当初の豪雪に際し、本会の提出した緊急要望に応え、政府が迅速な対応をされたことに改めて感謝の意を述べるとともに、「雪国の特性を活かした豊かで活力ある地域社会を構築することが、豪雪地帯町村に課せられた使命である。」と強い決意を述べました。
 次に、佐藤安治副会長(秋田県羽後町議会議長)が大会の意義を鮮明にするための宣言文を声高らかに朗読しました。
 次第は来賓祝辞へと移り、来賓としてご臨席された松村龍二・国土交通副大臣ほか各政党代表者から祝辞が述べられた後、ご臨席されたご来賓(国会議員)の紹介、祝電の披露を行いました。
 次に、議長団に寺下貢・福井県会長(福井県南越前町議会議長)、田中周治・山梨県会長(山梨県玉穂町議会議長)、安食勲・島根県会長(島根県斐川町議会議長)の3名を選出し、直ちに議事に入りました。
 議事は、初めに、松田会長から「経過・現況報告」を行った後、「要望」が議題とされ、津村忠彦理事(鳥取県岩美町議会議長)が豪雪地帯の町村の直面する諸問題に対処するための要望事項7件につき提案理由説明を行い、これを満場一致で採択しました。続いて、「決議」を議題とし、中川圭一副会長(京都府園部町議会議長)が豪雪地帯対策を推進するための決議9件につき朗読提案し、これも満場一致で採択しました。最後に「実行運動方法」を協議・決定し議事はすべて終了しました。
 結びに、山崎治茂理事(長野県木島平村議会議長)の発声による「万歳三唱」を行い、大会は盛会裏のうちに終了しました。


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資料
 1 開会のことば

 2 会長あいさつ

 3 宣  言

 4 来賓祝辞
    国土交通副大臣         松 村 龍 二 殿
    自由民主党代表 参議院議員   岸   宏 一 殿
    民主党代表   参議院議員   輿 石   東 殿
    公明党代表   参議院議員   風 間   昶 殿
    日本共産党代表 参議院議員   井 上 哲 士 殿

 5 議長団選出

 6 議  事
    経過・現況報告
    要望事項提案審議
    決  議
    実行運動方法

 7 万歳三唱

 8 閉会のことば

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