全国町村議会議長会は、平成17年7月26日、全国町村議員会館(東京)において、各都道府県町村議会議長会の正副会長、事務局長など関係者約110名が出席するなか、臨時総会を開催しました。 臨時総会は、田恒事務総長を司会に開会、はじめに中川圭一会長(京都府園部町議会議長)があいさつを述べました。 次に、議長団の選出が行われ、正議長に淺野仁・三重県会長(玉城町議会議長)、副議長に田中周治・山梨県会長(玉穂町議会議長)、多田和幸・徳島県会長(上勝町議会議長)の3名を選出し、議事に入りました。 まず中川会長より「会務報告」、「全国町村議会議長会規約の一部改正」について報告、提案がされ、それぞれ了承、決定しました。 次に、「「地方の改革案」の早期実現に関する決議」「分権時代に対応した新たな地方議会制度の構築に関する決議」を山田寅幸理事(群馬県草津町議会議長)がそれぞれ朗読提案を行い、満場の拍手をもって決定、この決議の実現をはかるため、「実行運動方法」を協議、決定しました。 引き続きいて、任期満了に伴う役員の選任を行い、各ブロック代表による選考委員会の結果を、委員長の安原保元・広島県会長(神辺町議会議長)が報告し、満場一致で新会長に川股博・北海道会長(由仁町議会議長)をはじめ、副会長、理事及び監事12名を新役員に選任することを決定し、臨時総会は終了しました。
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