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06/10/12

町村監査功労者表彰式・第16回町村監査委員全国研修会を開催

 全国町村監査委員協議会は、平成18年10月12日、東京国際フォーラム・ホールCにおいて「平成18年度町村監査功労者表彰式・第16回町村監査委員全国研修会」を全国から約1,200人の町村等監査委員・監査事務職員の参加のもと、開催しました。
 表彰式では、多年にわたり監査事務に精励し、地方自治の振興発展に貢献された方々に、「全国町村監査委員協議会表彰規程」に定める①町村等監査委員として7年以上在職し、功労のあった方、②町村監査事務職員及び関係協議会職員として10年以上在職し、功労のあった方を対象として表彰を行いました。
 今回の受彰者は、監査委員が89人、監査事務職員が16人の合計105人でした。
 式典は、全国町村監査委員協議会の中村桂太郎会長(宮崎県綾町代表監査委員)の挨拶に続いて、表彰状授与に移り、監査委員を代表して、山梨県昭和町代表監査委員の鷹野敏夫氏に、監査事務職員を代表して、大分県九重町監査事務局長の髙倉直人氏にそれぞれ表彰状が授与されました。
 続いて来賓として臨席の藤井昭夫・自治行政局長(総務大臣代理)、本田恭一・全国町村会副会長、川股博・全国町村議会議長会会長から、それぞれ祝辞が述べられました。
 最後に被表彰者を代表して、鷹野敏夫氏が謝辞を述べ、式典は盛会のうちに閉式しました。
  
 町村監査功労者表彰式に続いて、第16回町村監査委員全国研修会を開催しました。
 研修会は、栗原公明全国町村監査委員協議会副会長(鳥取県三朝町代表監査委員)の開講挨拶で始まり、まず「まちづくりと監査請求」と題して、法政大学法学部教授で弁護士の五十嵐敬喜氏が講演を行い、続いて「監査委員監査の仕方」として公認会計士の池田昭義氏による講演が行なわれました。
 最後に、平塚善司全国町村監査委員協議会副会長(宮城県女川町代表監査委員)の閉講挨拶で終わり、研修会は好評のうちに閉会しました。

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