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12/10/04

平成24年度町村監査功労者表彰式・第22回町村監査委員全国研修会を開催

 全国町村監査委員協議会は、平成24年10月3・4日、メルパルクホール東京において、全国から約1,400人の町村等監査委員・監査事務職員の参加のもと「平成24年度町村監査功労者表彰式・第22回町村監査委員全国研修会」を開催しました。
 表彰式は、上田勝会長(滋賀県甲良町監査委員)の挨拶に続いて、受章者を代表して、愛媛県上島町監査委員の金本鎭雄氏及び宮城県山元町監査事務職員の渡邊秀哉氏にそれぞれ表彰状が授与されました。
 今回の受章者は、監査委員73人、監査事務職員3人の合計76人でした。
 続いて来賓としてご臨席の大石利雄総務審議官(総務大臣代理)、藤原忠彦全国町村会会長、髙橋正全国町村議会議長会会長から、それぞれ祝辞が述べられました。
 最後に受章者を代表して、金本鎭雄氏が謝辞を述べ、式典は盛会のうちに閉式しました。
 町村監査功労者表彰式に続いて、第22回町村監査委員全国研修会を開催しました。
 研修会は、上甲康夫副会長(愛媛県鬼北町監査委員)の開講挨拶で始まり、まず「地方公営企業会計制度の見直し」と題して総務省自治財政局公営企業課長の木幡浩氏に、続いて「地方自治の展望と課題」と題して日本経済新聞論説委員兼編集委員の谷隆徳氏にそれぞれ講演をいただき、1日目が終了しました。
 研修会2日目は、「効率的監査の執行と監査責任について」と題して、本会顧問である公認会計士の池田昭義氏が講演を行いました。
 最後に北口義昭副会長(北海道長万部町監査委員)の閉講挨拶で終わり、研修会は盛会のうちに閉会しました。

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