監査委員協議会お知らせ

トピックス

15/10/08

平成27年度町村監査功労者表彰式・町村監査委員全国研修会を開催

 全国町村監査委員協議会(飛鳥 伸一会長)は、平成27年10月7・8日、メルパルクホール東京において、全国から約1,600人の町村等監査委員・監査事務職員の参加のもと「平成27年度町村監査功労者表彰式・町村監査委員全国研修会」を開催しました。
 表彰式は、飛鳥 伸一会長(山形県最上町監査委員)の挨拶に続いて、受章者を代表して、徳島県那賀町監査委員の桝田 正憲氏及び兵庫県稲美町監査事務職員の栗原 智美氏にそれぞれ表彰状が授与されました。
 今回の受章者は、監査委員71人、監査事務職員5人の合計76人でした。
 続いて来賓としてご臨席のあかま 二郎総務大臣政務官(総務大臣代理)、藤原 忠彦全国町村会会長、飯田 德昭全国町村議会議長会会長から、それぞれ祝辞が述べられました。最後に受章者を代表して、桝田正憲氏が謝辞を述べ、式典は閉式しました。
 次いで、武井 茂副会長(埼玉県杉戸町監査委員)の開講あいさつで、平成27年度町村監査委員全国研修会を開催し、「地方創生政策下の町村を取り巻く諸問題」と題して立命館大学教授の平岡 和久氏が、続いて「効率的監査の執行と監査責任について」と題して本会顧問である公認会計士の池田 昭義氏からそれぞれ講演をいただき、1日目が終了しました。
 研修会2日目は、「地方公共団体監査制度と監査委員の役割」について、日本大学商学部長の小関 勇氏が講演を行いました。
 最後に山下 善美副会長(佐賀県江北町監査委員)から閉会あいさつがあり、研修会は盛会のうちに閉会しました。

ニュース一覧へ戻る

トップへ戻る