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13/05/29
「平成２５年度全国離島振興協議会通常総会」にて祝辞
全国離島振興市町村議会議長会の長岡 俊裕 副会長（北海道利尻富士町議会議長）は、平成２５年５月２９日、長崎県壱岐市のホテルステラコート太安閣において開催された「平成２５年度全国離島振興協議会通常総会」に来賓として出席し、祝辞を述べました。
長岡 副会長は、祝辞の中で、「離島は離島住民が安心・安全に生活できる地域としてだけではなく、領域や排他的経済水域等の保全、海洋資源の利用、多様な文化の継承、自然環境の保全など重要な役割を担っている。特に日本の国土の外堀を守っている多くの国境及び外海離島住民の生活の安定は重要な課題と考えており、全国の離島市町村議会及び市町村長並びに関係国会議員が結集して、離島振興の充実強化を力強く国に訴えていくことが重要である。さらに、本年度は「奄美群島振興開発特別措置法」及び「小笠原諸島振興開発特別措置法」の改正の年であり、持続可能な自律的発展に向けた島づくりを積極的に推進するため、離島振興法改正時と同様に、名実共に離島が日本の宝の島であり続けるために、皆様と共に改正・延長に向け活動して参りたい」旨を述べました。
