離島議長会ニュース
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14/05/28
「平成２６年度全国離島振興協議会通常総会」において祝辞
平成２６年５月２８日、全国離島振興市町村議会議長会の鎌田 勇二郎会長（鹿児島県中種子町議会議長）は、奄美観光ホテルにおいて開催された「平成２６年度全国離島振興協議会通常総会」に来賓として出席し、祝辞を述べました。
鎌田会長は、祝辞の中で、「改正離島振興法が昨年４月から施行され、私ども離島関係者は一丸となって地域の振興に鋭意取り組んでいるところである。離島は、住民が安心・安全に生活できる地域としてだけではなく、領域や排他的経済水域等の保全、海洋資源の利用、多様な文化の継承、自然環境の保全など重要な役割を担っており、その存在と重要性は、ますます増してきており、特に、日本の国土の外堀を守っている多くの国境及び外海離島住民の生活の安定も、また重要な課題と考えている。全国の離島市町村長、市町村議会をはじめ、多くの離島関係者が結集して、離島振興の充実強化を国に対して訴えていくことが重要である。」と述べました。
