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22/10/27
令和4年度町村監査功労者表彰式・町村監査委員全国研修会を開催
全国町村監査委員協議会(那須 照男会長)は、令和4年10月26日、10月27日、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)において、全国から約1,200人の町村等監査委員・監査事務職員の参加のもと「令和4年度町村監査功労者表彰式・町村監査委員全国研修会」を開催しました。
町村監査功労者表彰式は、那須 照男会長(島根県飯南町代表監査委員)の式辞に続き、初めに町村等監査委員を代表して、愛媛県松前町代表監査委員の安永 紀雄氏、次に監査事務職員を代表して埼玉県宮代町監査事務職員の鈴木 淳史氏にそれぞれ表彰状が授与されました。
今回の被表彰者は、監査委員128人、監査事務職員8人の合計136人でした。
続いて、来賓としてご臨席の吉川 浩民総務省自治行政局長、荒木 泰臣全国町村会会長、南雲 正全国町村議会議長会会長から、それぞれ祝辞が述べられました。
最後に被表彰者を代表して安永 紀雄氏が謝辞を述べ、式典は閉式しました。
次いで、登本 玄一副会長(熊本県苓北町代表監査委員)の開講挨拶があり、令和4年度町村監査委員全国研修会を開催しました。
「町村監査の使命と実務~職員と組織を守るために」と題して福岡市元監査委員事務局第2課長・地方監査会計技術者の馬場 伸一氏、続いて「監査委員監査実施上の留意点」と題して公認会計士の道幸 尚志氏からそれぞれ講演をいただき、1日目が終了しました。
研修会2日目は、「公営企業の財務諸表の分析」と題して、公認会計士の渡邉 浩志氏が講演を行いました。
最後に永井 昌利副会長(宮城県大河原町代表監査委員)から閉講挨拶があり、研修会は閉会しました。