監査委員協議会お知らせ
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08/01/23
第17回定期総会を開催、来年度予算や要望を決定
全国町村監査委員協議会は1月23日、東京の全国町村議員会館において「第17回定期総会」を開催しました。
総会は、まず主催者を代表して尾崎城平会長が「第29次地方制度調査会において、監査機能の充実・強化について審議されており、これらの審議に本会等の要望が最大限反映されるよう対応してゆかなければなりません。また、近年、住民監査請求の増加、市町村合併による会員数の激減等の厳しい状況に対応するため、研修や調査研究を中心とした各種事業を継続発展させ、監査体制の整備と監査機能の強化を図るため、会員相互の緊密な連携を図り、何としてでもこの事態を乗り越え、組織・事業の維持存続に全力で取り組まねばならないと考えております。」と挨拶しました。
続いて、協議会の平成18年度決算及び平成20年度予算等を決定し、決議・要望を採択。その後、会長の辞職に伴う新会長の選任を行いました。
閉会後は、下記の要望項目の早期実現を求め、直ちに関係省庁(総務省等)に対し実行運動を行いました。