監査委員協議会お知らせ
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08/10/07
平成20年度町村監査功労者表彰式・第18回町村監査委員全国研修会を開催
全国町村監査委員協議会は、平成20年10月7日、メルパルクホールにおいて、全国から約1,300人の町村等監査委員・監査事務職員の参加のもと「平成20年度町村監査功労者表彰式・第18回町村監査委員全国研修会」を開催しました。
表彰式は、全国町村監査委員協議会の中澤尚会長(山梨県市川三郷町代表監査委員)の挨拶に続いて、受章者を代表して、監査委員を代表して、埼玉県伊奈町代表監査委員の高橋節男氏及び宮崎県西米良村監査事務局書記の黒木満子氏にそれぞれ表彰状が授与されました。
今回の受章者は、監査委員99人、監査事務職員14人の合計113人でした。
続いて来賓として臨席の久元喜造・自治行政局長(総務大臣代理)、山中昭栄・全国町村会事務総長(全国町村会会長代理)、原伸一・全国町村議会議長会会長から、それぞれ祝辞が述べられました。
最後に受章者を代表して、高橋節男氏が謝辞を述べ、式典は盛会のうちに閉式しました。
町村監査功労者表彰式に続いて、第18回町村監査委員全国研修会を開催しました。
研修会は、松森恭一全国町村監査委員協議会副会長(岩手県岩手町代表監査委員)の開講挨拶で始まり、まず「財政健全化法と監査」と題して、総務省自治財政局財務調査課長の高田寛文氏が講演を行い、続いて「行政評価と監査」と題して、中央大学法学部教授・千代田区監査委員の工藤裕子氏による講演が行なわれ、1日目が終了しました。
研修会2日目は、「監査委員監査の仕方」と題して公認会計士の池田昭義氏が講演を行い、続いて「町村監査の現状と課題」について全国町村監査委員協議会の岡本光雄部長から説明しました。
なお、今回の研修会では、会場の出席者から講師に対する質問も相次ぎ各講師との熱心なやりとりが行われました。
最後に、關昌弘全国町村監査委員協議会副会長(香川県土庄町代表監査委員)の閉講挨拶で終わり、研修会は盛会のうちに閉会しました。