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10/10/08

平成22年度町村監査功労者表彰式・第20回町村監査委員全国研修会を開催

 全国町村監査委員協議会は、平成22年10月6・7日、メルパルクホールにおいて、全国から約1,300人の町村等監査委員・監査事務職員の参加のもと「平成22年度町村監査功労者表彰式・第20回町村監査委員全国研修会」を開催しました。
 表彰式は、全国町村監査委員協議会の新見光男会長(島根県東出雲町代表監査委員)の挨拶に続いて、受章者を代表して、北海道白老町代表監査委員の岡英一氏及び石川県津幡町監査事務職員の山本慎太郎氏にそれぞれ表彰状が授与されました。
 今回の受章者は、監査委員61人、監査事務職員10人の合計71人でした。
 続いて来賓としてご臨席の岡本保総務事務次官(総務大臣代理)、古木哲夫全国町村会副会長(全国町村会会長代理)、野村弘全国町村議会議長会会長から、それぞれ祝辞が述べられました。
 最後に受章者を代表して、岡英一氏が謝辞を述べ、式典は盛会のうちに閉式しました。
  
 町村監査功労者表彰式に続いて、第20回町村監査委員全国研修会を開催しました。(全国町村議会議長会と共催)
 研修会は、大原博昭全国町村監査委員協議会副会長(鹿児島県十島村代表監査委員)の開講挨拶で始まり、まず「監査制度の課題と改革の方向」と題して、明治大学大学院法務研究科教授の碓井光明氏が講演を行い、続いて「監査委員への期待~自治体に求められる経営機能とガバナンス~」と題して、有限責任監査法人トーマツの森田祐司氏による講演が行われ、1日目が終了しました。
 研修会2日目は、「監査委員監査の仕方」と題して公認会計士の池田昭義氏が講演を行いました。
 最後に石倉靖司全国町村監査委員協議会副会長(京都府伊根町代表監査委員)の閉講挨拶で終わり、研修会は盛会のうちに閉会しました。

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