監査委員協議会お知らせ
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11/10/06
平成23年度町村監査功労者表彰式・第21回町村監査委員全国研修会を開催
全国町村監査委員協議会は、平成23年10月6・7日、メルパルクホールにおいて、全国から約1,300人の町村等監査委員・監査事務職員の参加のもと「平成23年度町村監査功労者表彰式・第21回町村監査委員全国研修会」を開催しました。
表彰式は、全国町村監査委員協議会の上田勝会長(滋賀県甲良町監査委員)の挨拶に続いて、受章者を代表して、山口県周防大島町監査委員の松井岑雄氏及び高知県越知町監査事務職員の田村昌道氏にそれぞれ表彰状が授与されました。
今回の受章者は、監査委員65人、監査事務職員12人の合計77人でした。
続いて来賓としてご臨席の川端達夫総務大臣、荒木泰臣全国町村会副会長(全国町村会会長代理)、髙橋正全国町村議会議長会会長から、それぞれ祝辞が述べられました。
最後に受章者を代表して、松井岑雄氏が謝辞を述べ、式典は盛会のうちに閉式しました。
町村監査功労者表彰式に続いて、第21回町村監査委員全国研修会を開催しました。(全国町村議会議長会と共催)
研修会は、北口義昭全国町村監査委員協議会副会長(北海道長万部町監査委員)の開講挨拶で始まり、まず「地方自治の展望と課題」と題して、読売新聞東京本社の青山彰久氏が講演を行い、続いて「監査委員が知っておきたい債権管理」と題して、市町村アカデミー客員教授の大塚康男氏による講演が行われ、1日目が終了しました。
研修会2日目は、「監査責任と効率的な監査の執行の仕方について」と題して公認会計士の池田昭義氏が講演を行いました。
最後に上甲康夫全国町村監査委員協議会副会長(愛媛県鬼北町監査委員)の閉講挨拶で終わり、研修会は盛会のうちに閉会しました。