監査委員協議会お知らせ
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13/01/18
第22回定期総会を開催
全国町村監査委員協議会は、平成25年1月18日、東京の全国町村議員会館で第22回定期総会を開催しました。
会議は、加入道府県の会長・事務局長など約60人の出席のもと、まず荒井干城理事(埼玉県上里町)の司会で始まり、はじめに主催者を代表して北口義昭会長職務執行者副会長(北海道長万部町)が、「行財政面における厳しい状況でも、監査の重要性と監査委員に期待される役割は大きい。本会としても、今後とも、研修や調査研究を中心とした各種事業を継続発展させるとともに、監査体制の整備と監査機能の強化について国に対して要望していきたい」とあいさつを述べました。
その後、上甲康夫副会長(愛媛県鬼北町)を議長に選出して議事に入りました。まずはじめに、北口義昭副会長が平成24年の「会務報告」を行い、次に「平成23年度決算」を議題とし、本田亮平監事(熊本県和水町)の監査結果報告を受け、満場一致をもってこれを承認しました。
次に、「平成25年度事業計画及び収支予算」について、原案どおり可決しました。
その後、「決議」・「監査機能の強化に関する要望」について、木村大生理事(鳥取県日吉津村)が提案し、満場一致で可決しました。
続いて、採択された決議・要望事項の実現を図るための実行運動方法を上甲康夫副会長が提案し、満場一致で可決され、総会終了後、総務省に対しては会長及び副会長によって、地元選出国会議員に対しては出席者において実行運動を行うこととなりました。
次に、現役員の任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に、桝田正憲徳島県会長(徳島県那賀町)を選任しました。
最後に、荒井干城理事が閉会のあいさつを述べ、定期総会は盛会のうちに閉会しました。
総会終了後、新会長及び新副会長で総会決議・要望事項の実現に向け、総務省、全国町村会に対し実行運動を行いました。
役 員 名 簿
平成25年 1月 18日
会 長 桝 田 正 憲 (徳島県那賀町)
副会長 齋 藤 登 (秋田県上小阿仁村)
副会長 德 方 研一郎 (岡山県久米南町)
理 事 北 口 義 昭 (北海道長万部町)
理 事 天 野 一 光 (山梨県忍野村)
理 事 本 多 克 (新潟県弥彦村)
理 事 西 村 邦 彦 (京都府精華町)
理 事 新屋敷 浩 (鹿児島県さつま町)
監 事 近 岡 義 治 (石川県宝達志水町)
監 事 木 村 大 生 (鳥取県日吉津村)