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15/01/16

第24回定期総会を開催

 全国町村監査委員協議会は、平成27年1月16日、東京の全国町村議員会館で第24回定期総会を開催しました。
 会議は、加入道府県の会長・事務局長など約60人の出席のもと、はじめに主催者を代表して桝田正憲会長(徳島県那賀町)が、「行財政面における厳しい状況でも、監査の重要性と監査委員に期待される役割は大きい。本会としても、今後とも、研修や調査研究を中心とした各種事業を継続発展させるとともに、監査体制の整備と監査機能の強化について国に対して要望していきたい」とあいさつを述べました。
 その後、髙月恭平副会長(岡山県矢掛町)を議長に選出して議事に入りました。 
まずはじめに、桝田正憲会長が平成26年の「会務報告」を行い、次に「平成25年度決算」を議題とし、上野博監事(石川県能登町)の監査結果報告を受け、満場一致をもってこれを承認しました。
 次に、「平成27年度事業計画及び収支予算」について、原案どおり可決しました。
 その後、「監査機能の強化に関する要望」・「決議」について、米口稔理事(北海道当別町)が提案し、満場一致で可決しました。
 続いて、採択された要望・決議事項の実現を図るための実行運動方法を新屋敷理事が提案し、満場一致で可決され、総会終了後、総務省・全国町村会に対しては会長及び副会長によって、地元選出国会議員に対しては出席者において実行運動を行うこととなりました。
 次に、現役員の任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に、山形県の飛鳥伸一会長(山形県最上町)を選任しました。
 飛鳥伸一会長は、「決意を新たに、これまで築いてこられたご功績を引き継ぎ、本会の所期の目的達成のため全力を傾注したい」と就任にあたってのあいさつを述べました。
 最後に、田中壽人監事(鳥取県八頭町)が閉会のあいさつを述べ、定期総会は盛会のうちに閉会しました。
 総会終了後、新会長及び新副会長で総会要望・決議事項の実現に向け、総務省、全国町村会に対し実行運動を行いました。


          役 員 名 簿

                 
    会 長  飛 鳥 伸 一 (山形県最上町)
    副会長  安 達 君 年 (埼玉県松伏町)
    副会長  山 下 善 美 (佐賀県江北町)

    理 事  米 口   稔 (北海道当別町)
    理 事  泉   喜久男 (長野県御代田町)
    理 事  山 本 憲 宏 (滋賀県愛荘町)
    理 事  實 田   讓 (島根県邑南町)
    理 事  三 宅 富 男 (香川県多度津町)

    監 事  小 川   均 (京都府井手町)
    監 事  安 岡 義 一 (高知県安田町)

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