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16/11/02
平成28年度町村監査功労者表彰式・町村監査委員全国研修会を開催

全国町村監査委員協議会(飛鳥 伸一会長)は、平成28年11月1・2日、メルパルクホール東京において、全国から約1,600人の町村等監査委員・監査事務職員の参加のもと「平成28年度町村監査功労者表彰式・町村監査委員全国研修会」を開催しました。
表彰式は、飛鳥 伸一会長(山形県最上町監査委員)の挨拶に続いて、受章者を代表して、山梨県身延町監査委員の渡邉 吉彦氏及び高知県中土佐町監査事務職員の濱田 佳孝氏にそれぞれ表彰状が授与されました。
今回の受章者は、監査委員79人、監査事務職員9人の合計88人でした。
続いて来賓としてご臨席の佐藤 文俊総務事務次官(総務大臣代理)、藤原 忠彦全国町村会会長、飯田 德昭全国町村議会議長会会長から、それぞれ祝辞が述べられました。最後に受章者を代表して、渡邉 吉彦氏が謝辞を述べ、式典は閉式しました。
次いで、森 日出生副会長(佐賀県有田町監査委員)の開講あいさつで、平成28年度町村監査委員全国研修会を開催しました。
「監査をめぐる最近の状況とコーポレート・ガバナンス」と題して中央大学大学院教授の野村修也氏が、続いて「効率的監査の執行と監査責任について」と題して本会顧問である公認会計士の池田 昭義氏からそれぞれ講演をいただき、1日目が終了しました。
研修会2日目は、「地方公営企業の監査」について、(株)浜銀総合研究所シニアフェローの佐藤 裕弥氏が講演を行いました。
最後に武井 茂副会長(埼玉県杉戸町監査委員)から閉会あいさつがあり、研修会は閉会しました。