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19/11/01

令和元年度町村監査功労者表彰式・町村監査委員全国研修会を開催

町村監査功労者表彰式で式辞を述べる米口 稔会長

 全国町村監査委員協議会(米口 稔会長)は、令和元年10月31日、11月1日、メルパルクホールにおいて、全国から約1,600人の町村等監査委員・監査事務職員の参加のもと「令和元年度町村監査功労者表彰式・町村監査委員全国研修会」を開催しました。
 町村監査功労者表彰式は、米口 稔会長(北海道当別町監査委員)の式辞に続き、初めに町村等監査委員を代表して、京都府伊根町監査委員の坂中 宗一郎氏、次に監査事務職員を代表して島根県邑南町監査事務職員の日高 泉氏にそれぞれ表彰状が授与されました。
 今回の被表彰者は、監査委員77人、監査事務職員7人の合計84人でした。
 続いて、来賓としてご臨席の髙原 剛総務省自治行政局長、荒木 泰臣全国町村会会長、松尾 文則全国町村議会議長会会長から、それぞれ祝辞が述べられました。
 最後に被表彰者を代表して坂中 宗一郎氏が謝辞を述べ、式典は閉式しました。
 次いで、川﨑 隆治副会長(京都府久御山町監査委員)の開講挨拶で、令和元年度町村監査委員全国研修会を開催しました。
 「監査基準の策定とその活用に向けて」と題して日本大学経済学部教授の石川 恵子氏、続いて「監査実務」と題して本会顧問である公認会計士の池田 昭義氏からそれぞれ講演をいただき、1日目が終了しました。
 研修会2日目は、「地方公会計の見方について」と題して、公認会計士の中川 美雪氏が講演を行いました。
 最後に髙月 恭平副会長(岡山県矢掛町監査委員)から閉会挨拶があり、研修会は閉会しました。

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