豪雪議長会ニュース
トピックス
06/02/09
定期総会を開催
全国豪雪地帯町村議会議長会は、平成18年2月9日、東京の全国町村議員会館で、豪雪関係道府県町村議会議長会会長、事務局長など約50人出席のもと臨時総会を開催しました。
臨時総会の冒頭、あいさつに立った松田眞計会長(石川県宝達志水町議会議長)は、記録的豪雪による被害が拡大していることに触れ、豪雪議長会の名のもとに「豪雪被害対策に関する緊急要望」を取りまとめ、政府・国会・政党に対し要請行動を行ったところ、市町村道除雪経費補助の緊急配分や特別交付税の繰上げ交付などの臨時特例措置が講じられたとの報告を行いました。その一方で、今後の降・融雪期において被害が拡大した場合には、必要に応じて豪雪地帯町村の実態に即し、更なる要請行動を行いたいとの考えを示しました。
松田会長のあいさつに引き続き、議長に高橋満男・新潟県町村議会議長会会長(新潟県津南町議会議長)を選任して議事に入りました。
議事は、始めに欠員となっていた副会長1名の補欠選任を行い、坂本俊廣・京都府町村議会議長会会長(京都府笠置町議会議長)を選任しました。
次に、「大雪による被害状況及び政府の対応」、豪雪議長会の行った「豪雪被害対策に関する緊急要望」、地方六団体の行なった「豪雪災害に関する緊急提言」、政府の「平成18年度雪寒地帯対策関係予算」の4件について事務局から報告を行いました。
次に、「平成18年度事業計画及び予算」を議題とし、松田会長から明年度の事業計画及び予算の骨子についての説明を行った後、審議をした結果、原案のとおり決定し、閉会しました。
資料
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1 会長あいさつ
2 議長選出
3 議 題
会議録署名人の指名
報告事項
大雪による被害状況及び政府の対応
豪雪被害対策に関する緊急要望
豪雪災害に関する緊急提言
平成18年度雪寒地帯対策関係予算(案)
議 案
平成18年度事業計画及び予算