新潟県聖籠町議会　聖籠町議会だより No.110
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審査講評

　追跡レポートの、レイアウト・内容文章・画像と文字情報との兼ね合い、などが、いずれもバランスよく、１ページ内に最大の情報と効果を生んでいる。見開き2ページの企画も多く、文字に親しみやすい。（山田）

　住民の広聴紙面、読者の声、表４の住民登場紙面等、住民参加の企画が充実しています。紙面表現は、情報区分が視覚的に図られ、情報の混乱を招かない表現です。表４の傍聴告知情報は、本文の可読性に注意が望まれます。（長岡）

　新年度の新規・重点事業を「主な質疑」やイメージ写真とのセットにしてわかりやすい。議案の質疑・討論・採決結果など整理しての議事公開です。「町の声 予算への思いを聞く」「請願・陳情のゆくえ」など住民目線が多彩。見出しやレイアウトなど編集技術も高水準。（芳野）

　新年度予算に対し、①分析と意見、②主な事業と質疑、③町の声という3部構成で簡潔に情報を整理しています。追跡レポートは、陳情により防災・生活道路の整備が進んでいることを報告し、住民自治を促しています。（吉村）

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