山形県川西町議会　かわにし議会だより No.125
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審査講評

　欄外や囲みによる、注釈の工夫が秀逸。縦書き５、６段組みは、文字数の少ない一行が読みにくいとも限らない好例。広報モニターや町民の声に、苦言や注文の掲載をも、躊躇しない点に、好感と同意が得られるだろう。（山田）

　情報区分ごとに、情報のロジックを考慮した紙面編集です。情報の要旨が書かれた文章と共に、住民に訴求情報が伝わる紙面づくりです。メリハリを効かした変化の飛んだ紙面が、視覚的な効果を発揮しています。（長岡）

　年間サイクルの政策検証の企画、議会としての機能発揮が鮮明です。当初予算の主な事業や内容、議事も的確に伝えています。「私もひとこと」をはじめ住民登場企画も多彩。見出しや写真が目立つレイアウトは訴求力満点。（芳野）

　いつもながら、議会活動と広報広聴の連携を高い次元で実践されていることを感じます。一方、Ｐ６以降は似たレイアウトパターンが多いので、バリエーションを設け、ページ展開にアクセントをつけましょう。（吉村）

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