政府・政党ヒアリング

令和3年06月09日

第15回まち・ひと・しごと創生担当大臣と地方六団体の意見交換会に松尾会長が出席

　令和3年6月9日、第15回まち・ひと・しごと創生担当大臣と地方六団体の意見交換会がWeb会議形式で開催され、全国町村議会議長会の松尾　文則会長（佐賀県有田町議会議長）をはじめ地方六団体の代表者が出席し、まち・ひと・しごと創生基本方針2021について意見交換しました。
　会議の冒頭、坂本　哲志まち・ひと・しごと創生担当大臣から挨拶があり、まち・ひと・しごと創生基本方針2021の策定に向けた検討を進めており、具体的には、ひとの流れの創出や人材支援としてヒューマン、地方におけるDXの推進としてデジタル、脱炭素社会の実現としてグリーンの3つの視点を新たに取り入れながら各省庁とも連携を図り、政府一丸となって推進することとしている旨の発言がありました。
　続いて、地方六団体を代表して、飯泉　嘉門全国知事会会長（徳島県知事）が挨拶を行い、意見交換に入りました。
　本会の松尾会長からは、①地方創生臨時交付金の確保、②脱炭素社会の実現に向けた取組との連携強化、③地域経済を担う専門人材の確保、の3点について意見を述べました。

（地方六団体出席者）
飯泉　嘉門　全国知事会会長（徳島県知事）
中本　隆志　全国都道府県議会議長会会長職務代理者（広島県議会議長）
立谷　秀清　全国市長会会長（福島県相馬市長）
清水　富雄　全国市議会議長会会長（神奈川県横浜市議会議長）
荒木　泰臣　全国町村会会長（熊本県嘉島町長）
松尾　文則　全国町村議会議長会会長（佐賀県有田町議会議長）

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