大会・要請活動

令和3年11月24日

多様な議員で構成された活力ある地方議会を目指す全国大会を開催

　令和3年11月24日、全国町村議会議長会をはじめ議会三団体は、砂防会館において、「多様な議員で構成された活力ある地方議会を目指す全国大会」を開催しました。
　大会には、都道府県議会議員、市議会議員、町村議会議員など関係者約150名が出席し、本会からは、南雲　正会長（新潟県湯沢町議会議長）ほか町村議会議員や関係者約60名が出席しました。
　はじめに、第一部「大会」が挙行され、清水　富雄全国市議会議長会会長（神奈川県横浜市会議長）が主催者を代表して挨拶を行い、続いて、来賓の金子　恭之総務大臣、野田　聖子内閣府特命担当大臣（男女共同参画）からそれぞれ挨拶がありました。
　次に、南雲全国町村議会議長会会長から大会決議の提案があり、これを満場一致で採択した後、最後に柴田　正敏全国都道府県議会議長会会長（秋田県議会議長）が閉会挨拶をし、第一部は盛会裏に終了しました。
　続いて、第二部として、谷口　尚子慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授から基調講演があり、その後、谷口教授がコーディネーターを務め、瀬川　侑希富山県議会議員、武松　忠神奈川県小田原市議会議員、盛　泰子佐賀県伊万里市議会副議長、南　千晴群馬県榛東村議会議員によるパネルディスカッションを行い、多様な住民が地方議員に立候補してもらうためにはどのような環境整備が必要か等の観点から活発な意見交換が行われました。
　大会終了後、全国町村議会議長会の南雲会長をはじめ議会三団体の代表は、木原　誠二内閣官房副長官、磯﨑　仁彦内閣官房副長官、鳩山　二郎総務大臣政務官、田中　和德自由民主党幹事長代理、田所　嘉德自由民主党総務部会長、竹内　譲公明党政務調査会長、輿水　恵一公明党総務部会長に対し、それぞれ要請活動を行いました。

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