大会・要請活動

平成26年11月20日

国保制度改善強化全国大会を共催

　平成26年11月20日、地方六団体及び国民健康保険中央会、都道府県国民健康保険団体連合会、全国国民健康保険組合協会は、東京の日比谷公会堂において、「国保制度改善強化全国大会」を開催しました。
　全国町村議会議長会からは、岩谷　真海　副会長（岐阜県池田町議会議長）が出席しました。
　大会は、坂本　和昭　大分県九重町長の「開会の辞」をもって始まり、岡﨑　誠也　国民健康保険中央会会長（高知県高知市長）の主催者挨拶、松浦　正人　山口県防府市長の大会宣言の朗読が行われました。
　続いて、来賓の挨拶に移り、自由民主党を代表して末松　信介　参議院議員（幹事長代理）、民主党を代表して柳田　稔　参議院議員（企業団体対策委員長・元参議院厚生労働委員会委員長）、村木　厚子　厚生労働事務次官（厚生労働大臣挨拶代読）、橋本　嘉一　総務省大臣官房審議官（総務大臣挨拶代読）からそれぞれ挨拶が述べられました。
　次に、議事に移り　岩城　昌巳　富山県滑川市議会議長が、医療保険制度の一本化の早期実現など9項目の決議事項を提案し、満場一致で採択されました。
　続いて、亀井　利克　三重県名張市長が、国保の保険者支援制度への1,700億円の公費投入を確実に実施すること及び後期高齢者支援金の全面総報酬割導入により生ずる財源を国保に優先的に活用することを来年度直ちに実行するよう強く要請するとした特別決議を提案し、満場一致で採択されました。
　最後に、本会の岩谷　真海　副会長が、「閉会の辞」を行い、大会は盛会裡のうちに終了しました。
　大会終了後、決議・特別決議の早期実現に向け、出席者による政府・国会への実行運動を行いました。

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